「自分が標的にされるのが怖くて…」
「勇気がなかった。本当に…」
「「「…ごめんなさい!!…」」」
「うん。わかるよ。でも次起こることがないように…この気持ちを忘れないで」
「うん…」
みんなが変わり始めた。…それは私が変わったから。それは仲間ができたから。おしえてくれたから…
「…さくら大丈夫?…はい」
さくらは差し出した私の手を使わずにたちあがった。さくらの傷はひどくて、立ち上がるのもやっと。
「さくら…?」
「私から言わせて。…私、最低な事した。仲原君…」
「…」
「本当はめいに脅されたんじゃないの」
仲原君は相当驚いていただろう。


