「…」
「ターゲットお前に変えてやろうか?せっかく如月さんがムカついてる相手がターゲットになったのになにもしないなんてバカだよねぇ」
「…木之原さん!めーちゃんはバカなんかじゃない!」
さくら…
「あはは!バカだろ!つーか死ねっ!」
ーバチンッ!!ー
「ーっ!」
「しねなんて簡単に言わないで」
精羅たちはなんの病気か知らない…。でも、生と死の境にいることはわかる。毎日必死に生きてる。
「私には病気になってる仲間がいる。その子達は私達がなんとなく通っている高校に通えなくて…」
「めーちゃん…」
「そんなところでいじめがあって…。私は学校に来たくなかった。苦しかった…つらかった…。でも…病気と闘っている子達のほうが苦しくて辛いはず」
精羅たちとあえていろんなことに気づかされた。
「私はいつだって自由になれたのに…。すぐにだって戦えたはずなのに!そんなすぐ側にある自由に手を伸ばす勇気がなかった。…でも今は違う…」
「…」


