君と会う運命だった。


「大好き」

「「「…」」」

「え?!」

みんなは急に涙を浮かばせた。

「ど、ど、どうしたの?!」

「めいちゃん…私…も、大好き」

「僕も」

「俺も」

「…うん」

「僕、めいにあやまんないといけねぇことがある…」

拓哉が私に?

「…よせ!拓哉っそれはめいに言うな」

「…ごめん。星…。…実は、この前星と喧嘩した原因はさ、俺の発言なんだよ」

「拓哉の?」

「うん。…謝って済むことじゃないけど…」

『めいはいいよなぁ。友達だっていてさ、元気に走り回って笑えて。ずりぃよ』

「って…ごめん。本当に…」

「違うのめいちゃん!言い訳に聞こえるかもしれないけど、拓ちゃんはこの前発作だったの!」

「…だから?」

「「え?」」

「別に謝ってもらうことじゃないよ?」

「だ、だって僕最低なこと言ったし…」

「普通だよ」

そういうと拓哉だけでなく運生や精羅は口をポカンっと開けて呆然としている。

「私だって思うことあるよ?…この3人は絆が強くていいなって…なんでそこに私は入れないんだろう…とか」

「運生なんて、バカでアホだけど。人の気持ちをすぐにわかっちゃうのはずるいなぁとか。精羅は可愛くて私とは正反対でいいなとか。…拓哉だって」

「…僕…」

「運生や精羅に愛されてていいなぁって憎たらしいほど思うよ」

…もちろん、私もだよ?