すると「さぁちゃん久しぶりだね」

「えっ!」思わず声を出してしまった

おばあちゃんは死んでるから話せるわけないと思ってたのに、

「嘘でしょ?嘘なんでしょ?」

「嘘なんかつかんよ?おいで 話だけ聞いてやるから」

私は泣きながらそばに駆け寄った

「ほんとにおばあちゃんなんよね?」

「そうだよ」

私は今までの経緯を話した


すると

「ごめんな 私が呼んだんだ 」

「どうして?」

「伝えたいことがあって」

そう伝えたいことを伝えるために私を呼んだんだ