「お兄ちゃんはどこ?早くきてよ。」


状況がわからなくて泣いてる私に


「大丈夫だよ。ここにいるよ。」


という聞きなれた声が、した。安心した。




ぱっと目が覚めた。



目を開けると白い天井とカーテンが、あって横には隼人がいた。


夢…嫌な夢だったな。


お兄ちゃん…。



「隼人。」



「あ。おはよ。ごめん寝てたわ」



いや見ればそれくらいわかるわ笑


「治った??」


あーそっか私校庭で倒れたんだっけ?



「うん!ありがとね(ニコッ でも何で隼人が?」



「別にいーだろ俺がいたって俺のおかげで治ったんだしな( ̄▽ ̄)」



なんだその俺様感は



まあいーか。ありがと