謎だらけだけど・・・。



でも私はもう一度きちんと話をしなきゃと思っていたから・・・。




「分かった・・・」



「そか。じゃあこの前と同じ公園で明日。真心の学校が終わってからでいいから」




「分かった。じゃあ明日」




プツッ。



携帯の電源を切る。



あまりに予想外の出来事に、私は動揺していた。





でも・・・。



もう一度話をするチャンスかもしれない。



今度こそ真実と和解出来るといいな。


そんな期待を胸に、明日が来るのを待っていた。