「お姉さん、そんな細い枝に座ってるなんて、すごいね」 川から立ち上がり にっこりと微笑みながら少年は しっかりと自分をみつめ 話しかけている 驚いたのと なんて答えたらいいかわからないため 少年を無言で見つめるしかできない