祓い屋!

「はい!この痣に間違いありません」

突然クロに呼ばれて

急ぎ痣を確かめる透子

「やっぱり出たか…」

「今回の状況は?いつもと同じパターンってなんか共通点とかあるの?」

痣を椿も確認し透子に尋ねる

「いつどこで起きるのかはわかりません。狙われるヒトも年齢さまざまで…」

ふぅーん

「そう。透子さんは部屋へ戻ったほうがいいわ。私はもう少し調べるから」

透子が部屋を出たのを確認し

椿はクロに向き合った