祓い屋!

館内に入ると

嫌な気が充満しているようで

一層気持ち悪く感じた

”人”には何ともないのだろうか?

本を選び、読んでいる人が沢山いる

「ねぇ、クロ。感じてるでしょ?なんでこの中で平気そうな人がいるの?」

「お嬢は、ほんとに人か?」

いつものようにクスッと笑いこっちを見ている

「見えない奴には当たり前だし、妖気に当てられる人なんて今ではないに等しいくらいだろ」