祓い屋!

「さぁね?いっぱいいるんじゃない?」

何?この適当さ

もうイライラが隠せなくなってきた

椿は

「わかりました。では結界の強化は私が、身を守る術は教えますのでご自分で
 
 それと、術が使えるのでしたら自分で行ったことは最後まで自分で解決するべ 
 きでは?なので・・私たちはすぐに帰ります!」

部屋をいきよいよく出た椿は

広い屋敷内を

走り出口へと進むが

気付くと

蔵のような建物が見え

屋敷と廊下、扉一つでいける

扉の前に立っていた

えっ?何ここ?

真っすぐに歩いた

だけなのに

なぜここに?蔵なんて・・さっきまでなかったはず