――――――その時。 暁高のひとりの男の視線が 私へと移る。 「...!!!」 に、逃げなきゃ...!!! 「おらぁぁぁーー!!」 また殴り合いが始まったのと同時に 私は走り出した。 どうしよう。怖い..!!でも、あの1人じゃ 負けちゃうんじゃ.... 走りながら振り返ると既に1対1になっていて 私は少しほっとした。 あの人、すごくケンカ強いんだな.... そう思ったとき相手からの拳を 避けた男のフードが、パサッと取れた。 ―――――――――え? 見間違い....じゃないよね?