小さなふたりの物語

私が生きてる間は
蓮もちゃんと生きてるよ。


忘れないから。


貴方の証をずっと覚えているから
そしたら私も寂しくなんてない。


蓮はそれを許してくれる?


貴方をの言葉も感情も聞きたいなんて欲張りが止まらないよ。


でも向こうで会えばまた私のお話で蓮は聞く側になるのかな。

そっちに行く時は私もお婆ちゃんだからな
私に気づくかな。


貴方の事で泣いていた間
よく暗い中を独りぼっちで歩きながら
貴方を探す夢から目が覚めた。


でも私はそんな私とさよならした時
見なくなったよ。

そして見つけたんだ。