彩「黒狼ってさ、弱くなったやん?」
晶「んだと!!!」
彩「いつからか気づいてるか?」
晶「・・・・」
彩「姫が増えたころから。」
晶「・・・そんなわけねぇだろうが、
でたらめ言うんじゃねぇ・・・・。」
彩「本当は気づいてんだろ?
誰が悪いのか。
乃愛瑠は・・・」
晶「黙れ────!!!」
ビュン!!!
彩「・・・」
可愛そうだな。
何が本当で何が嘘か分からなくて
不安でいっぱいって顔。
昔の結城そっくりや。
今のこいつは楽に倒せる。
でも、こんな顔した奴を殴れるほど
俺はひでぇ奴じゃない。
どうすりゃいんだ?
黒狼「晶さん?」
晶「・・・華子は嘘なんかついてない。
ついてない。
乃愛瑠が嘘つき。
全部全部乃愛瑠のせい。(ボソッ)」
彩「・・・」
カッチーン
今のは怒るよね~。
バキ!
晶「!!」
彩「いい加減にしろよ!
何の証拠もなく乃愛瑠のせいにして
ただ本当のことを知るのが怖くて
逃げてるだけじゃねぇか!!
見てっと腹が立つんだよ!!」
晶「・・・。」
彩「はー・・・」
晶「んだと!!!」
彩「いつからか気づいてるか?」
晶「・・・・」
彩「姫が増えたころから。」
晶「・・・そんなわけねぇだろうが、
でたらめ言うんじゃねぇ・・・・。」
彩「本当は気づいてんだろ?
誰が悪いのか。
乃愛瑠は・・・」
晶「黙れ────!!!」
ビュン!!!
彩「・・・」
可愛そうだな。
何が本当で何が嘘か分からなくて
不安でいっぱいって顔。
昔の結城そっくりや。
今のこいつは楽に倒せる。
でも、こんな顔した奴を殴れるほど
俺はひでぇ奴じゃない。
どうすりゃいんだ?
黒狼「晶さん?」
晶「・・・華子は嘘なんかついてない。
ついてない。
乃愛瑠が嘘つき。
全部全部乃愛瑠のせい。(ボソッ)」
彩「・・・」
カッチーン
今のは怒るよね~。
バキ!
晶「!!」
彩「いい加減にしろよ!
何の証拠もなく乃愛瑠のせいにして
ただ本当のことを知るのが怖くて
逃げてるだけじゃねぇか!!
見てっと腹が立つんだよ!!」
晶「・・・。」
彩「はー・・・」


