海斗side


  ブロロロロロ・・・・・


だんだん音が大きくなる。

海「来たか・・・。」

俺は外へ出る。
外では下っ端がきれいに並んで待ち。
その前には幹部が並んでいる。
俺はその先頭に立ち近づいてくるあいつらをただ静かに見つめた。


幹部であろうやつらの後ろに黒い車が一台ある。
きっとそこに乃愛瑠が乗っているのだろう。
早く顔が見たい。



  キキィ・・・・



海「・・・・。」
光「・・・・。」


海斗side
end