──────────────── ───────── 「いいのですか?」 「なにがだ?」 「あのような嘘を。 本気にしましたよ?」 「はっ どうでもいいさ。 捨てるだけだ。」 「だと思いました。」 「何か文句でもあるのか?」 「いえ、まさか。 あなた様のそのようなところに惹かれた のですから。」 「フン あの女もバカだ。 あの子を手に入れるための駒にすぎない というのに。」 ???side end