Everlasting true love♡♥Ⅱ

あたしは闇の中、何処に向かっているかも分からないがひたすら走る。
その度絡みつき逃げられないようにする闇。


「酷い・・・」

乃「え」

「私を殺しておいて・・・」

乃「!!」

「貴方は全てを忘れのうのうと生きてる。」

乃「お姉・・・」


ガシッ


ついに腕を掴まれた。

「こっちにおいで。」

乃「お父さん!?」

「また一緒に暮らそう。」
「おいで。」
「おいで。」
「おいで。」

懐かしい優しい声はどんどん憎しみのこもったものに変わる。
あたしを憎み闇に陥れようとしているんだ。


今まで逃げ、見ようとしなかったあたしの罪。
償わせようとここまで来たの?

「乃愛瑠。」

っ!!

乃「ごめんね、ごめんなさい。」

「おいで。」
「おいで。」

ごめんなさい。

乃「あたし、逃げないよ。前を向く。2人のことも、しっかり背負っていくから。だから、もうあたしに縛られないで。」

「おいで・・・。」
「乃愛瑠。」
「おい・・・で。」

2人はあたしが心配でずっとそばにいたんだ。
きっとあたしがそうしたんだろう。
寂しい
置いていかないで
私が闇から目をそらすから縛られ続けた。

乃「ごめんね。もう大丈夫だから。」

そんな顔をしないで。