乃「・・・」
でも、乃愛瑠からはなにも返ってこなかった。
光「乃愛瑠?」
乃「っ」
一瞬泣きそうな顔をしてすぐ俺を見た。
乃「なんなの?
何が言いたいの?
あたしはお別れしに来ただけなの!
もういいわ。
さようなら!」
踵を返して出て行く乃愛瑠。
光「乃愛瑠!!俺たちはお前を信じてるからな!!」
乃「バカじゃないの?
あたしいつも真っ直ぐなあんたが
嫌いだった。
明るいここが嫌いだった。
あたしはここで生きられないのが
分かってしまうから悲しかった。」
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