ブワッ
冷や汗が頬を伝う。
感じたことのないほどの恐怖。
あの頃はまだ理解できなかった。
こいつの強さを、恐ろしさを。
残酷さを・・・。
そんな奴のそばには俺の大事な女の子がいる。
お前はなんでそこにいるんだよ・・・。
光「なあ・・乃愛瑠・・・。」
「君こりないね。」
光「う"ぐ!!」
いつのまにか男は俺の目の前にいる。
狙った的を外すことなくきれいに鳩尾に入った拳。今までに受けたことのないぐらいの強さ。
これが俺らが挑む敵。
かなうわけが無い。
ドサ
っと音を立てて俺は膝をつく。
だせえ。
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