道「ここへ来られたのは
朝比奈組を・・・」
乃「ああ。
あいつをこのまま放っておくわけには
いかないからな。」
「しかしうちと朝比奈組は同盟関係。」
乃「分かっている。
でも、朝比奈組は一之瀬の名語って
悪さをしている。
それを見過ごすわけにはいかない。」
道「そうですね。」
知っていたのか。
きっと朝比奈との仲を壊さないように黙っていたのだろう。
組長の決断なしに抗争なんてできないしな。
なによりあたしの身を案じてくれたんだろう。
道「全面戦争ですね。
姐さんは・・・・。」
乃「・・・
助けたい気持ちは分かる。
あたしのただ一人の肉親だから。」
でもきっと無理だろう。
お母さんが生きているのは・・・・
ううん。
お母さんを生かしているのはあの人。
あの人がいなくなればお母さんもきっと。
お母さんを救うにはあの人をどうにかしないと。
朝比奈組を・・・」
乃「ああ。
あいつをこのまま放っておくわけには
いかないからな。」
「しかしうちと朝比奈組は同盟関係。」
乃「分かっている。
でも、朝比奈組は一之瀬の名語って
悪さをしている。
それを見過ごすわけにはいかない。」
道「そうですね。」
知っていたのか。
きっと朝比奈との仲を壊さないように黙っていたのだろう。
組長の決断なしに抗争なんてできないしな。
なによりあたしの身を案じてくれたんだろう。
道「全面戦争ですね。
姐さんは・・・・。」
乃「・・・
助けたい気持ちは分かる。
あたしのただ一人の肉親だから。」
でもきっと無理だろう。
お母さんが生きているのは・・・・
ううん。
お母さんを生かしているのはあの人。
あの人がいなくなればお母さんもきっと。
お母さんを救うにはあの人をどうにかしないと。


