目を閉じ乃愛瑠の顔を思い出し静かに目を開けた。


そして幹部室を出た。


下は静かだな・・・。


俺はあまり期待をせず下の階を見下ろした。

光「!!」

「あ!総長!!」
「遅いですよ!!」
「乃愛瑠さんを助けに行くんですよね!!」
「俺たちもおともしますよ!!」

光「俺が言うのもあれだけど、相手は」
「ヤクザだろうが関係ありませんよ!!」
「俺たちの大切な人を奪われて我慢なんてできません!!」

お前ら・・・

光「わかった。じゃあ全員参加だな。」


俺はさっきまで考えていた計画をみんなに伝えた。



決行は・・・