Everlasting true love♡♥Ⅱ

光「なんで嘘つくんだ?」

乃「・・嘘なんかじゃ・・・・・」

光「乃愛瑠。」

乃「(ビクッ)」

光輝はまっすぐな瞳であたしを見る。

乃「嘘なんかついてないよ。」

声が震える。
こんなの嘘ついてるって肯定してる
ようなものだ・・・・。

光「乃愛瑠・・・。」

乃「嘘じゃ・・・ない・・・・。」

光「お前さ、最近おかしいぞ。」

乃「え・・・・・?」

光「前とはまるで別人だ。」

乃「何を・・・・・?」

光「お前本当に乃愛瑠なのか?」

乃「・・・・・。」

光「ごめん、変なこと言ったな。
  忘れてく─────」
乃「別人?・・・・・・・」

光「いや、だから忘れてくれって。」

乃「・・・・・・・・・・・・・・・
  今のあたしは嫌?」

光「は?そんなわけ
乃「あたしは邪魔?」

光「おい、乃愛瑠?」
乃「あたしのこと嫌いになっちゃったの?」

光「どうしたんだよ急に!」
乃「もともと嫌い?
  だましてたの?」

光「おい!!
  話を聞け!!乃愛瑠!!」


いやいやいやいやいや