海斗side



俺と白夜総長のタイマンは長く続いた。
が、俺が負けるわけがない。


あいつには悪いが俺も乃愛瑠が欲しい。

地面に膝を着き放心している白夜総長に近づいた。


海「こんなに苦戦したのは初めてだ。
  楽しかった。
  ありがとな。」

光「っ・・・・」


それだけ言って仲間の元に戻った。

ギリギリだけど勝てたことに安心して浮かれていた。



乃愛瑠がいないことに気づくのはもう少ししてからだった・・・・。




海斗side
end