「ゆり...!その人と話したの!?」
...?何か...アリスの目がめっちゃ輝いてるような...
どうしたんだろ?
「ゆり、すごいよ。ゆりが話したのは入学式の時に代表挨拶してた人!
真野侑都(しんのゆうと)って言う人!入学式のあの挨拶のおかげで
女子たちからめっちゃくちゃ人気で...。確か今日告白した人もいるんだ
よ!」
今日!?まだ学校始まって一日目なのに!?
でも...そんな人気でるのも分かる。ほんとにユウト君とそっくりだし。
私だって一目惚れしちゃったし。
あんな性格じゃなかったら私も告白してたかもしれない。
それくらいあの人はカッコいいんだ。
「でも、女子は全く相手にしなくて...。話しかけてくる相手も
冷たくあしらってるし。なのにゆりとは話したんでしょ!?すごいよ、ほんと
に!」


