大きな目。さらさらな焦げ茶の髪の毛。綺麗な肌...






この人は...




「ゆ、ユウトくんっ」




ユウトくんにそっくり...いや、ユウトくんだ!


とたんに自分の心臓がものすごい速さで動いてるのがわかる。

ユウトくんっ...私、あなたに...






一目惚れしました‼








「あ、あのユウトくん...」



あのユウトくんなら私が転んでるのを見て、優しく手を差し出してくれる

はず...

パーティーのときも、ハンカチ差し出してくれたように...