「……私、フラれるのかな……」
今まで、こんなにも長い間誉くんから連絡がなかったことなんて一度もなかったから、ものすごく不安で。
このまま連絡来なかったらどうしようって、
気づけばそのことばかり考えている自分がいた。
「はぁ~……もうダメかも」
告白する前の気迫なんてもうないよ……。
「華恋……」
「……華恋ちゃん」
机に突っ伏した私の頭を、二人が優しく撫でてくれる。
いつもなら感激のあまり抱きつくけれど、今の私にはその気力すら残されていない。
……連絡、いつまで待ってばいいんだろう?
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