最初は触れるだけだったけど、もっと欲しくなる。 「……んっ」 深くなっていくキスに、伊都の息が乱れるけど、今日は加減してあげられそうにない。 「甘っ」 「ケーキ、食べたから」 恥ずかしげに笑う伊都の口をまた塞ぐ。 もうかわいすぎて無理。 だけど、伊都が俺の肩に手を置くからゆっくり離す。 「先にプレゼント……渡していい?」 「うん」 俺の返事に伊都はさっきのツリーのところに行く。 ツリーの下にプレゼントを置いていたらしい。 「あれ?」