夏のおわりと春のはじまり





「あれ?なにその子」



「あ、雪の彼女か」



「違います!!」



ものすごい勢いで否定された



「へぇ〜そうなんだー
んじゃ俺彼氏候補になろうかな〜」



そういいながら琴葉の肩を引き寄せた



っ…彼氏でもないのにとめていいのか?



「俺は寺島夏雅(てらじまなつめ)
君名前なんていうの?」



「え?あ、真城琴葉です」



「琴葉ちゃんこれからもよろしくねぇ〜」



「もういいだろう」



自分でもびっくりするくらいの低い声