夏のおわりと春のはじまり






「へぇ〜そうなんだー
んじゃ俺彼氏候補になろうかな〜」



そういいながら私の肩を引き寄せた



「俺は寺島夏雅(てらじまなつめ)
君名前なんていうの?」



「え?あ、真城琴葉です」



「琴葉ちゃんこれからもよろしくねぇ〜」



「もういいだろう」



雪に低い声と同時に腕を引っ張られて階段を登っていく



ガチャ



階段を上がって手前から2番目の部屋に入った