「そうなんだ…」
「うん、噂がね」
「う、噂?!
それは悪い噂??」
慌てていると雪くんに笑われた
「悪い噂ではないよ
なんか、高嶺の花だとか?」
「高嶺の花??
ごめん意味わかんないや」
「わからなくてもいいと思うよ?」
「そっか…
他にはないよね?」
「うーん…
あ!チョココロネが好きとか
他にもあるような…」
なんで!そんなことが噂になるの!?
「噂になることかな…
私は雪くんのこと何も知らないよぉ」
そう言うと雪くんは
「じゃあこれから知ればいい」
そういいながら屈託の無い笑顔で笑った
メニュー