夏のおわりと春のはじまり






「…好きな人か」



琴葉に話しかけようとしたら聞こえてきた言葉それを遮るような勢いで琴葉を呼んだ



「琴葉」



「ーー雪!」



やばい今笑っている琴葉にドキドキしてる



「後夜祭誰かと一緒にいる?」



平然としながら冷静に聞いた



「あー1人かな」



そういう琴葉は苦笑していた



「じゃあ、後夜祭一緒にいようよ」



「…え?」



まてよ、返事が遅いし嫌なのかもしれない



「あ、嫌ならいいんだけどさ…」