夏のおわりと春のはじまり





「小春ちゃんと遊びたかったな〜」



「…琴葉は小春の方がいいの?」



「え?」



雪を見ると悲しそうな顔をしていた



「そういうわけじゃないんだよ?
小春ちゃんも好きだけど雪も好きだもん」



「その好きは小春より大きい?」



「うーんちょっと大きい」



「…小春よりもっと大きくするから」



そういって雪は私にキスをした