夏のおわりと春のはじまり






今日琴葉は委員会だから遅くなるはずそれを狙って正門で待っている



30分くらいすると琴葉が校舎から出てきた



どうやらこっちには気づいてないみたいでぼーっとしていた



「琴葉」



「っ…ゆ…きぃ」



か細くて消え入りそうな声だった



「琴葉話聞いてくれる?」



「…ごめん今日はちょっと」



ここで負けるわけにはいかない