夏のおわりと春のはじまり





予想は的中していた琴葉に避けられている



昼休みも用事があると言って一緒にいない



「雪、お前それはそろそろやばいな
このままだと自然消滅だぞ」



「あのさ、避けられてるのは嫌われてるってことなのか?」



「…そんなにすぐ嫌いになんねえだろ
不安なんだよ話しかけられて何か言われたらとか」



「宏、なんで琴葉の気持ちわかるんだ?」



「俺も彼女とそういう時あったから
これは琴葉ちゃんの気持ちじゃない
でも誰でも隠し事されたら不安になるだろ」