ああ、あたしって、こんなにも強く、浩也に愛されてたんだ。 今更ながらそのことに気づき、あたしは嬉しくなって、ネックレスをギュッと握りしめた。 「んじゃ、帰るか」 「うん」 「ネックレス、失くすんじゃねぇぞ」 「当たり前だよ!」