その瞬間、首にひんやりとした感覚を覚える。 「誕生日、おめでとう」 驚いて胸元を見ると、そこにはキラキラとした可愛いハートのネックレスが輝いていて。 そしてそれは、以前あたしが欲しいと言っていたもので。 余計に涙が溢れた。 「………な、んで………っ?」 「間に合ってよかった」