「な、んで……ここに……?」 今日は、あたしの親友と遊んでたんじゃ…? 「何が『別れよ』だよ。ざけんな!」 あたしの質問を無視して、浩也はもっと強くあたしを抱きしめた。 なんで、そんなこと言うの? もう、期待させるようなこと、言わないで。 期待させるようなこと、しないでよ…。 「もうこれ以上、こんな思い、したくないんだよ…」 いつの間にか、あたしの頬には涙が流れていて。