私と未来は20歳になると、お父さんとお母さんのように、すぐ結婚をした。
それから5ヶ月後…元気な女の子の赤ちゃんが産まれた。
名前は未魅(みみ)私たちの名前をとって名付けた名前だ。
さらに6年後…
「キョーくん!」
「みみちゃん!」
「キョーくんダァーイ好き!」
「俺も大好きだよ!」
キョーくんとは恭弥君。
凪と雨里の間に産まれた男の子。
「子供はいいね〜。あんな事がさらりと言えてさ〜」
「来魅華もやっぱりそう思う?本当、今は素直だよね」
「私はあんなに素直に言えない。言ったら顔が真っ赤になって逃げ出すと思うもん」
「うんうん」
「そう?僕は言えるよ?」
「わ!?未来!脅かさないでよ!」
「ごめんごめん〜」
「もう!本当まだ子供だよね!中身が」
「ひどいなぁ〜勉強もできるし、運動もできるし、キスだって「そこはいらない」
「いるよ!もし良ければしてあげ「なくていい」どうして?」
「子供がいるからでしょ。未来もそのキス魔を治してよ」
「ん〜?無理かなぁ」
「なんで?」