そうだ、ここから降りますか。 私は柵を通り越して、 下に着地した。 「『光華』の姫になりました。不死美来魅華です。これからよろしくね」 最後はタメ口で微笑んで言った。 すると、下っ端君たちは 顔を真っ赤にしていた。 あれ?風邪の季節だっけ? (鈍感な久美華ちゃんでした)