「…そろそろ子供達の元へ行こう?」 「そうね。」 私達はベッドから出て服を着た。 「ユラ、私はこの先もずっと君や子供達を愛し続けると誓うよ。」 「ふふっ、私もよ。」 「「父様(父上)〜母様(母上)〜」」 もう私は王妃で騎士ではない。 だけど、この国に何かあれば私は迷いなく闘う。 愛するあなたと、愛するこの子達達、そして国民を護る為に。 END.