“約束”の想い







「君は大丈夫って信じてたけど、やっぱり心配したよ。無事でよかった。」








「エリック…」






「おいで、ユラ。」








「……っ…」







私はすぐにエリックの胸に抱き着いた。








大好きな匂いと温もり。







頭を撫でてくれていた手が頬に触れる。








そして








「んぅっ…」








深くて甘いキスを交わした。