「覚悟するのはお前d…ぐあっ!!」 「…うるさい。」 ユラは一瞬の隙をついて賊の肩を斬りつけた。 その反動で離れたノアちゃんをふわっと抱き留めた。 そしてそのまま思いっきり回し蹴りをかました。 すると奴は数メートル先まで吹っ飛んで行った。