「母様〜私あのお店行きたい〜」






「母上っ、俺はあの店!」






「はいはい。どっちも行こうね。」






そして私達は手を繋ぎながら子供達の行きたいお店に寄った。








数時間後








荷物がいっぱいになってきた…







ユウリとエレナも疲れてきた様子。






「ユウリ、エレナ、お城に戻ろっか。」







「「うん…」」







目を擦る2人と手を繋いで中心街を離れようと歩く。