“約束”の想い






「ごめんなさい…歳上の方にタメ口を…」







「そんな、俺の方こそ何かすいません…俺もカルナさんが歳上だと思ってたから…大人っぽいし可愛いし。」






「……っ…!可愛っ…!?」






“可愛い”に反応して真っ赤な顔になったカルナをみたエリシアは






「可愛い…」





不覚にも胸が高鳴ったとか。








そして赤い顔を手で覆って隠しているカルナを抱き締めた。





すると






「ふ…えっ!?」





突然の事にカルナは驚きを隠せないでいた。