そしてお会計をして店の外に出た。 「本当に良かったの?お礼と言ってもあの金額は…」 「大丈夫ですよ!俺こう見えて仕事してますから。」 「そう?何のお仕事?」 「学校の教授です!」 「え、教授?因みにエル、歳は?」 ずっと気になっていたことを聞いた。 「……?24です。」 「24!?歳上だったの!?」 「え、カルナさん何歳ですか?」 「…20よ。」 今までタメ口きいてしまった… カルナは申し訳なさそうにエリシアを見た。