「…ちょ、エリック…!?」 「ごめん、ユラの幸せそうな顔見てたら私も冷静じゃいられない。」 「も、もう…!」 怒ってるような言葉だが、お互い幸せそうな笑顔。 そして お互いどちらからとも言わずにキスを交わした。 その後国民の前に出ると歓迎ムードで祝福してくれた。 その光景にまた私は涙を流してしまった。