「あ、そろそろ寝ないとね。」 「あ、ごめんね…こんな遅くに…」 「いいよ。おかげで疲れ吹っ飛んだし。」 「そう?…ねぇ、エリック…」 「ん?」 「今日、一緒に寝てもいい…?何か離れたくない…」 「ユラ…」 ぎゅっとエリックの服を掴んで上目遣いでお願いするユラにエリックは呆然としていた。