数十分後 「……………。」 どうしよう… 私は病院から出て近くのベンチに座っていた。 「…ユラさん。」 カルナ様は優しい笑みで私の背中を撫でていた。 先ほど病院で診てもらったら… …いた。 私のお腹に赤ちゃんが…