そしてカルナ様お勧めのお店に入って席に座る。 「それで、話って何なの?」 一息ついてからカルナ様が話を切り出した。 「あの…実は…」 今朝感じた身体の違和感を打ち明けた。 吐き気、食欲無し、熱っぽい それを聞いたカルナ様はぽかーんと口を開けて 「それって…貴方、まさか…」 「………?」 何…?私病気? そして次の瞬間、私がぽかーんと口を開ける事になる。 「ユラさん…貴方、多分妊娠してるわよ?」 「えっ…!?」 妊娠!? 私は自分のお腹を見た。