“約束”の想い







ライ(副総団長)side









「ばあさん、大丈夫か?水飲むか?」







「…えぇ、ありがとねぇ…」






「じゃあ俺に身体を預けてください。」






そして俺はばあさんに水を飲ませた。









そして寝かせると








「おい、エラーダ。」







「はい!」







「ちょっとユラの担当地の様子見てくる。あとは頼む。」









「はい!」







俺はまだ新しい騎士団三軍の担当地を手伝っていた。





そして俺は兵舎に戻って外套を羽織ると、
馬に乗ってユラ班が担当している街へ向かった。