そして…。その家に着いた。 その家は、2人が住むには広すぎなくらいあった。 「それじゃ、昴君、雫の事よろしねー!」 「はい。任せてください。」 あー。かっこいいなー。 ガチャ。 お母様方が帰っていった。 「はぁーーー。疲れたー。雫って言ったっけ?まぁいいやハラ減った。なんか俺に作れ。」 「………えっ!」 えっ。えぇーーーっ! 「…性格変わってません?」 いやいや変わりすぎでしょ。